ナイキ インフィニティランシリーズ レビュー|消防士ランナーが6年・4足使い続けた「走れるし、普段も履ける」シューズの正直な話

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ランニングシューズとして買ったのに、気づいたら毎日の通勤に履いていた。

それがナイキ インフィニティランシリーズです。

私は消防士でランナー歴8年以上。初代リアクトインフィニティランから3世代にわたってこのシリーズを使い続けています。レース用シューズでもなく、スピード練習向きでもない。でも、「このシューズじゃなきゃ」と思わせる何かがある

この記事では、3世代の使用経験をもとにインフィニティランシリーズの正直なレビューをお伝えします。

📋 この記事を読むとわかること

  • 初代〜インフィニティラン4まで3世代の変化と進化
  • リカバリージョグ・普段履き・旅行での実際の使用感
  • インフィニティラン4のサイズ感(要注意:ナローになった)
  • こんな人に向いている・向いていないの正直な話

3世代の使用歴

私のインフィニティランシリーズとの付き合いをまとめると、こうなります。

モデル購入年ミッドソール主な変化点
リアクトインフィニティランフライニット(初代)2020年Reactシリーズ誕生。怪我を減らす安定設計
インフィニティ 3 A.I.R.×ホラ ルー2022年Reactデザイン性向上。限定コラボカラー
インフィニティラン 4(2足)2024・2026年ReactXフルモデルチェンジ。推進力・クッション・アッパー全面刷新

2020年の初代購入から6年。気づいたらこのシリーズを4足使っていました。

インフィニティラン4で何が変わったか

インフィニティ3からインフィニティラン4への進化は、マイナーチェンジではなくフルモデルチェンジと表現していいレベルです。実際に履き比べて感じた変化を3つお伝えします。

① 推進力が明らかに上がった

インフィニティラン4から採用されたReactXフォームは、従来のReactと比べてエネルギーリターンが13%向上しています。数字だけではピンとこないかもしれませんが、実際に走ると「前に進む感覚」が明らかに違います。

ミッドソールが約6mm厚くなり、ロッカー構造(かかとからつま先にかけての弧)も強化されました。ロッキングチェアのように転がして走ることで、最小のエネルギーで最大の推進力が得られる設計です。ジョグペースでも「勝手に前に進む」感覚があります。

② クッション性が増した(しっかりした厚みのあるクッション)

ミッドソールが厚くなったことで、クッション性は確実に上がっています。ふわふわした柔らかさというよりは、「しっかりと受け止めながら弾く」クッションという感触です。

10km以上のロングジョグでも足への負担を感じにくく、普段履きで一日中歩き回っても夕方に足が痛くなるようなことがありません。この厚底クッションが、走り以外の場面でも活きています。

③ アッパー素材が大幅に進化した

個人的に一番驚いたのがアッパーの変化です。インフィニティラン4では改良Flyknitが採用され、伸縮性・フィット感ともに前モデルから大幅に向上しています。上から包み込むように足をホールドする感覚で、走り始めると徐々に足に馴染んできます。

また、つま先部分に撥水素材が使われており、雨の日の通勤でも足が濡れにくい。なかなか実用的です。旧モデルにあったプラスチック製ヒールカップは廃止され、全体的に柔らかく包まれるような履き心地になりました。

私の実際の使い方

✅ リカバリージョグ〜ロングジョグ

インフィニティランシリーズ本来の用途です。厚いクッションと安定した設計のおかげで、疲労が残った翌日のリカバリージョグでも足への負担が少ない。10〜20kmのロングジョグにも対応できます。

レース用のヴェイパーフライ4や、スピード練習用のライバルフライ4とは役割を分担しています。インフィニティランは「ゆっくり長く走る日」の相棒です。

👉 スピード練習はライバルフライ4のレビューへ
👉 レースはヴェイパーフライ4のレビューへ

✅ 普段履き(通勤・出先・旅行)がメインになった

正直に言うと、今は走るより普段履きとして使う頻度の方が高いです。

消防士として勤務している日でも、オフの日の外出でも、旅行でも。一日中歩き回る場面でインフィニティランを履くと、足の疲れが明らかに違います。厚底クッションが地面からの衝撃を吸収してくれるので、観光地で何時間歩いても足が痛くならない。

そして最大の理由はデザイン。インフィニティランシリーズは歴代を通じてデザインが秀逸で、ランニングシューズに見えないスタイリッシュさがあります。スポーツウェアでなく普通の服装でも浮かない。だから普段履きとして成立するんです。

❌ スピードトレーニングには向かない

重量は約300g超と、ランニングシューズの中でも重い部類です。クッションの厚みも相まって、スピードを上げようとすると少しもたつきを感じます。インターバルやペース走には不向きです。

サイズ感に要注意:4はナローになった

これは重要なポイントです。

私はこれまでのインフィニティシリーズをすべて26.0cmで使ってきましたが、インフィニティラン4だけは26.5cmにサイズアップしています。アッパーが改良Flyknitになったことで、従来より横幅がタイトになりました。いつものサイズで購入すると、幅の圧迫感を強く感じます。

他のレビュアーも同様に「0.5cmアップ推奨」としており、個人差ではなくモデルの特性です。インフィニティラン4を購入する際は、いつもより0.5cm大きいサイズを選ぶことを強くお勧めします。

こんな人に向いている・向いていない

向いている人向いていない人
✅ リカバリーランやロングジョグがメインのランナー❌ スピード練習・レースで使いたい人
✅ 走れてデザインも良いシューズが欲しい人❌ 軽さを重視する人(300g超)
✅ 旅行や普段履きにも使い回したい人❌ 足幅が広め(要サイズアップ確認)
✅ 長時間歩いても疲れにくいシューズを探している人❌ サブ4以上を狙うレーサー

楽天でも買えます

ナイキ公式オンラインのセールを狙うのがベストですが(私は2024年・2026年ともにセール価格で購入)、サイズや色が売り切れの場合は楽天でも探してみてください。

まとめ:6年使い続けた理由

初代リアクトインフィニティランからインフィニティラン4まで、6年・4足使い続けてきた理由は一言で言えば「オールマイティーに使えるから」です。

ジョグに使えて、普段履きにもなれて、旅行でも活躍する。これだけの守備範囲を持つシューズは他にありません。特にインフィニティラン4はReactX採用で推進力・クッション性が大幅に向上し、アッパーも改良Flyknitで快適さが増しました。

ただしサイズ感はタイトになったので、0.5cmアップを必ず検討してください。

「レース用でも練習用でもない、日常の延長線上に走ることがある人のためのシューズ」として、インフィニティランシリーズは唯一無二の存在です。迷っているなら、ぜひ試してみてください。

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