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ランニングシューズとして買ったのに、気づいたら毎日の通勤に履いていた。
それがナイキ インフィニティランシリーズです。
私は消防士でランナー歴8年以上。初代リアクトインフィニティランから3世代にわたってこのシリーズを使い続けています。レース用シューズでもなく、スピード練習向きでもない。でも、「このシューズじゃなきゃ」と思わせる何かがある。
この記事では、3世代の使用経験をもとにインフィニティランシリーズの正直なレビューをお伝えします。
📋 この記事を読むと分かること
- 初代〜インフィニティラン4まで3世代の変化と進化
- リカバリージョグ・普段履き・旅行での実際の使用感
- インフィニティラン4のサイズ感(要注意:ナローになった)
- こんな人に向いている・向いていないの正直な話
👉 ランニングシューズの選び方・必要な足数・サイズ感をまとめて確認したい方は、こちらの完全ガイドも参考になります。
ランニングシューズ完全ガイド|消防士ランナー8年が選び方・足数・サイズ感をまとめて解説
⭐ 購入判断ガイド
総合評価:4 / 5
サイズ感:4はやや細め(タイト)になったので0.5cmアップを推奨
向いている人:故障明け・安定感やクッション重視の人/普段履きにも使いたい人
向いていない人:スピード練習を主にしたい人
今も使っているか:はい(今は普段履き中心で愛用中)
3世代の使用歴
私のインフィニティランシリーズとの付き合いをまとめると、こうなります。
| モデル | 購入年 | ミッドソール | 主な変化点 |
|---|---|---|---|
| リアクトインフィニティランフライニット(初代) | 2020年 | React | シリーズ誕生。怪我を減らす安定設計 |
| インフィニティ 3 A.I.R.×ホラ ルー | 2022年 | React | デザイン性向上。限定コラボカラー |
| インフィニティラン 4(2足) | 2024・2026年 | ReactX | フルモデルチェンジ。推進力・クッション・アッパー全面刷新 |
2020年の初代購入から6年。気づいたらこのシリーズを4足使っていました。

ケガをしにくいシューズを探してたどり着きました。クッションが厚くて、距離を踏む日でも脚へのダメージが少ないんです。
インフィニティラン4で何が変わったか
インフィニティ3からインフィニティラン4への進化は、マイナーチェンジではなくフルモデルチェンジと表現していいレベルです。実際に履き比べて感じた変化を3つお伝えします。
① 推進力が明らかに上がった
インフィニティラン4から採用されたReactXフォームは、ナイキの発表では従来のReactと比べてエネルギーリターンが13%向上しています。数字だけではピンとこないかもしれませんが、実際に走ると「前に進む感覚」が明らかに違います。
ミッドソールが厚くなり、ロッカー構造(かかとからつま先にかけての弧)も強化されました。ロッキングチェアのように転がして走ることで、最小のエネルギーで最大の推進力が得られる設計です。ジョグペースでも「勝手に前に進む」感覚があります。
② クッション性が増した(しっかりした厚みのあるクッション)
ミッドソールが厚くなったことで、クッション性は確実に上がっています。ふわふわした柔らかさというよりは、「しっかりと受け止めながら弾く」クッションという感触です。
10km以上のロングジョグでも足への負担を感じにくく、普段履きで一日中歩き回っても夕方に足が痛くなるようなことがありません。この厚底クッションが、走り以外の場面でも活きています。
③ アッパー素材が大幅に進化した
個人的に一番驚いたのがアッパーの変化です。インフィニティラン4では改良Flyknitが採用され、伸縮性・フィット感ともに前モデルから大幅に向上しています。上から包み込むように足をホールドする感覚で、走り始めると徐々に足に馴染んできます。
また、つま先部分に撥水素材が使われており、雨の日の通勤でも足が濡れにくい。なかなか実用的です。旧モデルにあったプラスチック製ヒールカップは廃止され、全体的に柔らかく包まれるような履き心地になりました。
私の実際の使い方
✅ リカバリージョグ〜ロングジョグ
インフィニティランシリーズ本来の用途です。厚いクッションと安定した設計のおかげで、疲労が残った翌日のリカバリージョグでも足への負担が少ない。10〜20kmのロングジョグにも対応できます。
レース用のヴェイパーフライ4や、スピード練習用のライバルフライ4とは役割を分担しています。インフィニティランは「ゆっくり長く走る日」の相棒です。
👉 スピード練習はライバルフライ4のレビューへ
👉 レースはヴェイパーフライ4のレビューへ
✅ 普段履き(通勤・出先・旅行)がメインになった
正直に言うと、今は走るより普段履きとして使う頻度の方が高いです。
消防士として勤務している日でも、オフの日の外出でも、旅行でも。一日中歩き回る場面でインフィニティランを履くと、足の疲れが明らかに違います。厚底クッションが地面からの衝撃を吸収してくれるので、観光地で何時間歩いても足が痛くならない。
そして最大の理由はデザイン。インフィニティランシリーズは歴代を通じてデザインが秀逸で、ランニングシューズに見えないスタイリッシュさがあります。スポーツウェアでなく普通の服装でも浮かない。だから普段履きとして成立するんです。
❌ スピードトレーニングには向かない
ランニングシューズの中では重い部類です。クッションの厚みも相まって、スピードを上げようとすると少しもたつきを感じます。インターバルやペース走には不向きです。
サイズ感に要注意:4はナローになった
これは重要なポイントです。
私はこれまでのインフィニティシリーズをすべて26.0cmで使ってきましたが、インフィニティラン4だけは26.5cmにサイズアップしています。アッパーが改良Flyknitになったことで、従来より横幅がタイトになりました。いつものサイズで購入すると、幅の圧迫感を強く感じます。
他のレビュアーも同様に「0.5cmアップ推奨」としており、個人差ではなくモデルの特性です。インフィニティラン4を購入する際は、いつもより0.5cm大きいサイズを選ぶことを強くお勧めします。
サイズについては質問が多いので、6年・4足履いた実感をもとに、選び方をもう少し詳しく書いておきます。
結論:私は普段26.0cm、インフィニティラン4は26.5cmを使用
インフィニティランは、ナイキの中ではクッション重視の安定系シューズです。ただし、サイズ感だけで見るとやや細身に感じる人がいるシューズでもあります。
私の場合、普段のナイキランニングシューズは26.0cmを選ぶことが多いですが、インフィニティラン4は26.5cmで履いています。標準的な足幅でも、4は少し余裕を持たせた方が快適でした。
サイズ選びの早見表
| 足のタイプ | おすすめサイズ | 判断の目安 |
|---|---|---|
| 標準的な足幅 | 普段サイズ〜0.5cmアップ | 私は26.0cm→26.5cmで使用 |
| 幅広・甲高 | 0.5cmアップを優先検討 | 横幅や甲に圧迫感が出やすい |
| 厚手ソックスで履く | 0.5cmアップも検討 | 通勤・冬場兼用なら少し余裕があると楽 |
| ナイキがいつもきつい | 試着または0.5cmアップ | 無理に普段サイズを選ばない |
なぜ「きつい」と感じる人がいるのか
インフィニティランは、見た目ほどゆったりしたシューズではありません。クッションが厚く、安定感もあるので「楽そう」に見えますが、足を包み込むフィット感はしっかりしています。
特にインフィニティラン4は、過去モデルよりアッパーのホールド感が強くなった印象があります。私の感覚では、足幅が広い人ほど「少しタイト」と感じやすいです。
逆に、足幅が標準的な人にとっては、この包まれる感じが安心感になります。長めのジョグや通勤で歩く時間が長い日でも、足がシューズの中で暴れにくいのはメリットです。
6年・4足履いて感じたリアルなサイズ感
私はインフィニティランを、リカバリージョグ、ロングジョグ、通勤、旅行で使ってきました。スピードを出すためのシューズというより、足を守りながら距離を踏むためのシューズという位置づけです。
サイズ感で一番大事なのは、つま先よりも横幅です。つま先に少し余裕があっても、横幅が窮屈だと長時間履いたときにストレスになります。
消防士の仕事柄、立ち仕事や移動も多いので、私は「きつすぎないこと」をかなり重視しています。インフィニティランはクッションが魅力のシューズなので、攻めたピッタリサイズより、少し余裕を持って快適に履けるサイズを選ぶ方が合っています。
サイズ選びで失敗しないコツ
- ナイキで普段履いているサイズを基準にする
- 幅広・甲高なら0.5cmアップも検討する
- 通勤や普段履き兼用なら、きつすぎるサイズを選ばない
- レース用のようなタイトフィットを狙いすぎない
インフィニティランは、ジョグや普段履きで長く使うシューズです。だからこそ、最初の試着で「少しきついけど慣れるだろう」と思うサイズは避けた方がいいです。
私自身、別のレース用シューズでタイトに選びすぎて爪を痛めたことがあります。デイリーシューズは、快適に履けることを優先した方が結果的に長く使えます。
こんな人に向いている・向いていない
| 向いている人 | 向いていない人 |
|---|---|
| ✅ リカバリーランやロングジョグがメインのランナー | ❌ スピード練習・レースで使いたい人 |
| ✅ 走れてデザインも良いシューズが欲しい人 | ❌ 軽さを重視する人 |
| ✅ 旅行や普段履きにも使い回したい人 | ❌ 足幅が広め(要サイズアップ確認) |
| ✅ 長時間歩いても疲れにくいシューズを探している人 | ❌ サブ4以上を狙うレーサー |
楽天でも買えます
ナイキ公式オンラインのセールを狙うのがベストですが(私は2024年・2026年ともにセール価格で購入)、サイズや色が売り切れの場合は楽天でも探してみてください。
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派手さはないですが“安心して距離を踏める”一足。故障に悩んだ自分には、これが一番ありがたい存在でした。
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まとめ:6年使い続けた理由
初代リアクトインフィニティランからインフィニティラン4まで、6年・4足使い続けてきた理由は一言で言えば「オールマイティーに使えるから」です。
ジョグに使えて、普段履きにもなれて、旅行でも活躍する。これだけの守備範囲を持つシューズは他にありません。特にインフィニティラン4はReactX採用で推進力・クッション性が大幅に向上し、アッパーも改良Flyknitで快適さが増しました。
ただしサイズ感はタイトになったので、0.5cmアップを必ず検討してください。
「レース用でも練習用でもない、日常の延長線上に走ることがある人のためのシューズ」として、インフィニティランシリーズは唯一無二の存在です。迷っているなら、ぜひ試してみてください。


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