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結論、ヴェイパーフライ4は初心者に「必須」ではありません。
こんにちは。消防士をしながらランナー歴8年以上のUtakaです。5000mは16:58まで走り込んできましたが、そんな私でもヴェイパーフライ4はレース当日だけ投入する特別な1足として使っています。
「高いお金を出して、初心者の自分が買う意味あるの?」——買う前にいちばん悩むところですよね。
この記事では、初心者にヴェイパーフライ4が必要なのか、先に買うべきシューズの順番、それでも選ぶ価値がある人の条件を、忖度なしで正直にまとめます。
📋 この記事を読むと分かること
- 初心者にヴェイパーフライ4が必要か・いらないか
- 初心者が先に買っておくべきシューズの順番
- それでもヴェイパーフライ4を選ぶ価値がある初心者の条件
👉 ランニングシューズの選び方・必要な足数・サイズ感をまとめて確認したい方は、こちらの完全ガイドも参考になります。
ランニングシューズ完全ガイド|消防士ランナー8年が選び方・足数・サイズ感をまとめて解説
✅ 初心者でも検討していい人
- すでにフルやハーフを完走していて、次は自己ベストを狙いたい
- 「この大会だけは本気」という明確な目標レースがある
- 練習用とは別に、レース本番専用の1足に投資できる
- いい靴を履いて、走るモチベーションを上げたい
❌ まだ買わなくていい人
- 走り始めて数ヶ月で、まずは継続が目標
- 月間の走行距離がまだ短い
- ケガをしやすい・脚に不安がある
- 普段履きやジョグにも兼用したい
結論|ヴェイパーフライ4は初心者に「必須」ではない
先に結論です。初心者がいちばん最初に買う1足としては、ヴェイパーフライ4はおすすめしません。5000mを16分台で走る私自身でも、この靴は毎日履く靴ではなく、レース当日だけ投入する“切り札”として使っています。
カーボンプレートと厚いソールによる推進力は確かにすごいのですが、その良さはある程度フォームと走力が固まってきてからはっきり感じられるものです。走り始めの段階では、靴の性能より先に「足を守りながら走り続けられること」が大事になります。
なぜ初心者に必須ではないのか(3つの理由)
① 価格が高く、最初の1足には重すぎる
ヴェイパーフライ4は3〜5万円クラスの上級モデルです。
走り始めの時期は、まだ自分に合う靴のタイプも分かっていません。最初の1足に高額モデルを選ぶより、1万円台で扱いやすいジョグシューズから入った方が、失敗が少なく済みます。
② フォームが固まる前は脚への負担が大きい
厚底カーボンは反発が強く、その力を受け止めるにはある程度の脚力とランニングフォームが必要です。
走り始めの時期は、まだ脚やフォームができあがっていないことが多く、いきなり反発の強い靴を履くと脚を痛めやすいと感じています。まずはクッションのある靴で距離を踏み、脚づくりをしてからの方が安心です。
③ 練習で履き潰すと寿命が早くもったいない
カーボンプレート系のレースシューズは、毎日の練習で使うと寿命が早いのが正直なところです。レース本番だけに絞って使うのが基本なので、まだレースに出る機会が少ない初心者だと、出番が少ないまま劣化してしまいます。
それでも初心者がヴェイパーフライ4を検討していいケース
とはいえ、「初心者は絶対に買うな」とまでは思いません。次のような人なら、検討する価値は十分あります。
すでにフルやハーフを完走していて、次は明確にタイムを狙いたい人。あるいは「この大会だけは本気で走りたい」という目標レースがある人です。気持ちが乗ること自体が、練習を続ける力にもなります。
純粋に「いい靴を履いて気分を上げたい」「走るモチベーションを上げたい」という理由で選ぶのも、私はアリだと思います。気持ちが上がれば、練習そのものが続けやすくなるからです。

私も初めてカーボンシューズを履いたときは、正直テンションが上がってロング走が楽しみになりました。気持ちが乗るというのは、続ける上でバカにできない要素だと思います。
初心者が先に買うべきシューズの“順番”
迷ったときのおすすめは、いきなりヴェイパーではなく順番に揃えていくことです。私自身もこの順番で走力を積み上げてきました。
| 段階 | おすすめモデル | 用途 |
| 1足目(初心者) | ナイキ ペガサス | ジョグ・通勤・最初の1足 |
| 2足目(スピード練習) | ナイキ ライバルフライ | インターバル・テンポ走 |
| 本番用(レース) | ナイキ ヴェイパーフライ4 | 目標レース当日だけ |
そもそもヴェイパーフライ4ってどんな靴?
ヴェイパーフライ4は、カーボンプレート+厚底で“勝手に前へ進む”ような推進力が魅力のレースシューズです。一方で、短距離向きか・サブ3.5で使えるか・耐久性はどうか・「酷評」と言われる理由など、買う前に気になる点もいくつかあります。
そのあたりは、実際に履いて走った詳しいレビューでまとめています。買うかどうかの最終判断は、こちらを読んでからでも遅くありません。
楽天でも買えます
ヴェイパーフライ4は楽天・Amazonでも購入できます。サイズや在庫、ポイント還元は変動するので、購入前に見比べておくのがおすすめです。
まとめ|まず土台、本番でヴェイパーが遠回りに見えて近道
ヴェイパーフライ4は、初心者に“必須”の靴ではありません。まずはペガサスで走る土台をつくり、スピード練習にライバルフライ、本番でヴェイパー——この順番が、遠回りに見えていちばんの近道です。

私も最初の数年はペガサス中心でした。土台ができてからカーボンに移った方が、結局その良さをちゃんと味わえると感じています。
ただし、すでに完走経験があって明確な目標レースがある人なら、初心者でも検討する価値は十分あります。
迷うなら、まずは扱いやすい1足から。本気の1足が欲しくなったら、そのときヴェイパーフライ4を選んでも遅くありません。


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