消防士がNISAを始めた正直な理由|FP3級勉強中に実践したオルカン積立の話

消防士のリアル

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「消防士は安定している」──そう思っていた時期が、私にもありました。

消防士14年目、FP3級保有。2023年に結婚をきっかけにお金の勉強を始めるまで、正直、資産形成のことを何も考えてきませんでした。

でも、給与が思ったより上がらない現実、退職金がどうなるかわからない不安、そして近年のインフレ──これらが重なったとき、「このままではマズい」と感じました。

この記事では、消防士(公務員)の私がなぜNISAを始めたのか、どうしてオルカン一択にしたのかを正直に話します。「公務員だから老後は安心」と思っているなら、ぜひ最後まで読んでください。

📋 この記事を読むと分かること

  • 消防士(公務員)が資産形成を始めた正直な理由
  • FP3級の勉強で気づいた「安定の落とし穴」
  • なぜNISA×オルカン積立を選んだのか

消防士でも「老後が不安」になった3つの理由

消防士は確かに安定した職業です。クビになることもなく、毎月決まった給与が入ってくる。でも「安定=老後も安心」ではないと気づいたのは、結婚後にお金と真剣に向き合ったときでした。

① 給与が思ったより上がらない

消防士の給与は年功序列で少しずつ上がっていきます。ただ、その上がり幅は思ったほど大きくありません。「これで子育てしながら老後の備えもできるのか」と考えると、正直心もとない。民間企業なら成果次第で大きく上がることもありますが、公務員はそれがない分、収入の天井が見えています。

② 退職金がどうなるかわからない

公務員には退職金があります。でも近年、退職金の水準は少しずつ下がってきています。「定年まで勤めれば大丈夫」という感覚は、実は根拠のない安心感かもしれません。
30年後、自分が定年を迎えるころに退職金がいくらになっているのか──正直、誰にもわかりません。

③ 近年のインフレが「実質的な給与減」をもたらしている

物価の上昇はご存知の通りです。給与が変わらなくても、物の値段が上がれば実質的に手取りは目減りしているのと同じ。公務員は民間に比べてインフレへの給与連動が遅いため、インフレが続く局面では相対的に不利になります。この現実に気づいたとき、「何かしなければ」と思いました。

結婚をきっかけに「お金の勉強ゼロ」だったことに気づいた

2023年、結婚を機にお金のことを真剣に考えるようになりました。それまでは貯金はしていたものの、投資や資産形成については完全なゼロ。「何から始めればいいかわからない」という状態でした。

そこで自分でリサーチを始めたところ、たどり着いたのがリベ大(両学長のYouTubeチャンネル)でした。お金の基礎から、保険・税金・投資まで、わかりやすく解説されていて「こんなに知らなかったことがあったのか」と衝撃を受けました。

リベ大で学びながら、同時期にFP3級と日商簿記の勉強も始めました。資格を取ることよりも、「体系的にお金の知識を身につけたい」という気持ちが強かったです。FP3級の勉強を通じて、税金・保険・年金・投資の仕組みを一気に学べたことは、今の資産形成の土台になっています。

勉強して出した答えが「NISA×オルカン積立」だった

いろいろ学んだ結果、私が出した答えは「NISAでオルカン(全世界株式)を毎月積立」でした。シンプルだけど、これが自分の生活スタイルに一番合っていると思っています。

なぜオルカン(全世界株式)一択なのか

オルカン(eMAXIS Slim 全世界株式)を選んだ理由は、世界中の約3,000銘柄に分散投資できるからです。FP3級の勉強で「分散投資でリスクを下げる」という基本を学びましたが、オルカン一本でその考え方を最大限に実践できます。

「米国株だけじゃダメなの?」という声もありますが、私は「世界経済全体に乗っかる」方がシンプルで長続きすると判断しました。難しく考えない方が、続けられます。

月3万円・長期前提で「資産額を見ない」ルール

現在は毎月3万円をオルカンで積立しています。長期投資前提なので、日々の資産額はなるべく見ないようにしています。相場が下がったときに不安になって売ってしまうのが、積立投資の一番の失敗パターン。「20〜30年後のために積み立てている」という意識で、淡々と続けることを意識しています。

楽天証券のiSPEEDアプリで管理していますが、チェックするのは月1回程度。消防士は24時間勤務があって日中に相場を見ることもできないので、ほったらかしで続けられる積立投資はライフスタイルにも合っています。

🏁 まとめ:「安定」を信じすぎないことが、本当の安定につながる

消防士という職業は確かに安定しています。でも「安定=老後も安心」ではないと、30代でようやく気づきました。

給与の天井・退職金の不確実性・インフレ──これらに対して自分でできる対策が、NISAによる長期積立です。難しいことは何もなく、証券口座を開いて毎月積み立てるだけ。始めるのが早いほど、時間という最大の武器を使えます。

「まだ若いから大丈夫」「公務員だから安心」と思っているなら、ぜひ一度、お金と向き合ってみてください。私は2023年に始めて、本当に良かったと思っています。

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私が実際に使っているのは楽天証券です。オルカン(eMAXIS Slim全世界株式)をNISA口座で積立設定しています。口座開設は無料で、スマホから10分ほどで完了します。
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